本校では平成31年度、全校で、人権の花運動に参加することにしました。このページでは、子どもたちが植えた『人権の花』の成長の様子を継続してお伝えしていきます。実際の様子は、ぜひ学校においでになってお確かめください。
関連ブログ みんなでまもる 手をとりあって。 ~人権の花運動~(令和元年6月16日公開)
6月14日。植栽式当日。6年生の植えたマリーゴールド。
6月18日。3、4年が花植えを終えて、全ての学年のプランターに全員の花が並びました。
6月19日夕方。雨粒をまとってきらきら光る5年生のマリーゴールド。
6月20日。4年生の真っ赤なサルビア。成長が楽しみです。
6月21日。朝の陽光を浴びて輝く5年生のベコニア。
6月24日。児童玄関前の階段に並んだ2年生のサルビア。短い間にずいぶんと色が濃くなり、草丈も成長してきました。子どもたちは水やりを欠かしません。
6月27日。子どもたちにとってはあまりうれしくないかもしれない梅雨空も、花々にとっては気持ちよさそうに見えます。
「マリーゴールドは枯れた花の部分を取ると、花が長持ちして9月を過ぎても咲くよ!」技能員の長谷川さんに、長持ちのすてきな秘訣を教えていただきました。さっそく、子どもたちが枯れて終わった花を取っていました。写真を見て、分かりますか?
7月に入って、花はぐんぐん生長しています。植えた直後はよく見えていた一人一人の名札が、葉や花にかくれて見えません。これは5年生のベコニアです。子どもたちはとてもよく世話をしています。
7月5日。子どもたちが放課後、花の手入れをしています。終わった花を摘んで、次の花を咲きやすくします。
7月8日。委員会活動の一環として、「生きもの大好き委員会」のみんなが人権の花活動のPRポスターをつくって、廊下に掲示していました。今回植えたサルビアやマリーゴールドの紹介、花の手入れのポイントをまとめた啓発ポスターなど、内容が工夫されています。「燃える思い」、「かれんな愛情」…。花言葉の響きも、何かワクワクする感じです。
7月10日、朝。快晴の青空の下、あざやかに咲いた花たちがとってもきれいです。草丈がだいぶ大きくなったこと、分かりますか?終わった花の摘み取りも忘れずに行って、次のつぼみがどんどんふくらんできていますね。
7月17日朝。これまで、手入れのしやすさの関係から教室のベランダで育てていた1年生の『人権の花』ですが、夏休みを前に、児童昇降口前に移動しました。これで、全校児童550人分の花が勢ぞろいしました。写真は1年生の育てているベコニア。教室ベランダは日当たりがよいせいか、とっても大きく、見事に育っています。玄関前が一層、華やかになりました。
7月23日。夏休みの平日も2日目に入りました。5、6年の育てているマリーゴールドは、花を長く楽しめるよう、子どもたちが夏休み前に花を摘んでいました。たくさんのつぼみが開花を待っている様子が見えます。
7月25日。とても暑い一日となりました。5年のマリーゴールドは、太陽の日差しに負けないくらい、あざやかな花をたくさん咲かせました。2年のサルビアも、スイカのように真っ赤です。
9月18日、猛暑を乗り越え、私たちの気持ちを和ませてくれた花たちも、少しつかれている様子です。3年生が枯れた花を摘み取り、水やりをして手入れしてくれます。
秋田市もすっかり秋の気配になってきましたが、最後まで気持ちよく面倒を見ています。