H20・研究の構想

学校教育目標
豊かに かしこく たくましく
   〜夢・挑戦・感動・・・未来へ〜  
研究主題
学び実感 豊小の子
 〜伝え合い、認め合い、高め合う児童生徒の育成〜
研究仮説
小中学校の教員が小中一貫の考えに基づいて指導観の共有化を図り,系統性・連続性を大切にした指導や発達段階に応じた指導をすることにより,自信をもって伝え合い,そして互いのよさを認め,高め合う児童生徒を育てることができるのではないか。
研究の重点
重点1「伝え合う力」を伸ばす授業づくり

(1)「伝え合う力」の基盤となる「話す力」「聞く力」「話し合う力」を系統的に育てる授業づくり

@「話す力」「聞く力」「話し合う力」の系統性を洗い出し,付けたい力を明らかにする。
 ○系統表の作成
 ○系統表の活用

A各教科,領域において,学年に応じた「話す力」「聞く力」「話し合う力」を付ける活動を意図して設 定していく。
 ○全校共通の基本的な話形を教室の前面に掲示し,立場を明らかにして発表できるようにする。

(2)伝え合いを大切にした授業づくり〜温かな人間関係をはぐくむ学 級経営を基盤にして〜
    
@自分の考えをもつ

A自分の考えを自分の言葉で書いてまとめる

B互いの考え伝え合い,学習を広げ深める

 伝え合う力を育てるための単元構成
 ○相手・目的意識をもって主体的に話したり聞いたり,資料を読んで考え,まとめる授業
 ○伝え合う必要感のある場の設定,展開の工夫 ,学び合いの充実

重点2 スムーズな接続にするための指導法の工夫

(1)小中の弾力的な単元乗り入れによるTT指導体制(全教科,領域にわたって)
@中学校教員による単元乗り入れ指導をする。

A交流授業
 互いの教科のねらいを明確にして計画する。
  ・中学生と小学生の交流授業
  ・中学校教師と小学生の交流授業

大切にしたい授業の視点
ァ.互いの考えや思い,表現を伝え合う場が,ねらい達成の上で,有効に機能しているか。
伝え合う…発表し合う。 討論する。 練り合う。 鑑賞し合う。 紹介し合う。 

ィ.互いの考えや思い,表現を認め合える場が,ねらい達成の上で有効に機能しているか。
   認め合う…相手のことを受け止める。

ゥ.TTによる個に応じた指導で児童生徒が高まることできているか。
個に応じる…習熟度,興味・関心,課題(内容),方法,学習ペース,学習スタイルに応じて個を支援する。

ェ.ねらいを達成する上で専門性のある教師の支援が有効であったか。
   専門性のある教師の支援…
@系統性を踏まえた上で,知的好奇心をくすぐりながら,その教科・単元のおもしろさや楽しさを味わわせたり,興味・関心を高めたりする。
A中学校でつまずきやすい学習内容について,基礎基本となる段階での十分な定着を図る。
B中学校教員が小学校教員の補助的な支援(伴奏や実験準備,教材提示等)に当たり,授業の効率を高める。
※専門性を発揮するということは,中学校で学習する内容を先取りして指導するということではない。

ォ.有用感をもてるような支援が効果的にされていたか
有用感…「できた」「分かった」という自信につながる達成感や成就感,「やってよかった」という満足感,今の学習がこれからの学習につながり,役立っていくという気持ち

 
研究構想図

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