本 校 の 沿 革

T 沿 革
1.本校は,昭和22年に新制中学として,「個性豊かな建設的社会人の育成」を教育目標に掲げて第一歩を踏み出した。昭和2 7年には,独立校舎が建設され,以来歴代教職員並びに同窓会員,地域住民との連携と協力によって数多くの卒業生を社会に送り出 している。今年度は豊岩中学校創立61年目を迎えている。

2.創立以来の校訓である「切磋琢磨」は,現在も脈々と生徒に受け継がれながら,生徒一人一人の座右の銘として生かされてい る。

3.昭和54年3月,現校舎が竣工した。この年,市教委の「特別活動(学習指導)研究委嘱校」として3年間の研究を続け,昭 和56年10月16日に,研究成果の一端を公開している。平成7年4月1日には,市教委の「環境教育研究委嘱校」として1年 間の研究に励み,翌年2月に研究発表を行った。平成13年より3年間「児童生徒歯・口の健康つくり推進事業」の研究委嘱を受け,平成15年10月2日に全国学校歯科保健研究大会で生徒の代表が実践発表を行った。また,平成19年10月には創立60周年記念式典を行った。

4.学校の前には水田が広がり,その向こうには南から北に雄物川が流れており,豊かで美しい自然環境に恵まれている。川面の はるか東方に太平山の秀麗を仰ぎ,西方の林に秋田杉が茂り,その丘の一角に白華館城跡がある。純朴で温かい地域の方々は大変教 育に熱心で,学校に対しても極めて協力的である。このような環境のもとで教職員は創意と工夫を結集し,一人一人の生徒たちの より豊かな自己表現を目指して,情熱を傾けながら日々の教育営為に精進している。

U 学 区
1 豊岩小学校区の5町内(石田坂,居使,中島,前郷,小山)と八田小学校区の2町内(楢田,八田)の7町内にわたっている。

2 生徒数(学年,部活動)
学級数 男子 女子   計 野球部 女子総合運動部 吹奏楽部
1年生
2年生 15
3年生 11
16 13 29 14 3 12

3 地域の状況
南から北流する雄物川に沿った地域で,一本道の通学路は,舗装されているものの道幅が狭く曲折が多い。昭和56年の秋田空港 の開港,昭和59年のインターハイ開催に伴うスポーツゾーンの開設,小山工業団地の創業に加えて,平成10年3月30日に仁 井田と豊岩地区を結ぶ南大橋の開通,平成11年4月20日に県道寺内新屋雄和線が開通し,通学路の自動車通行量は激増してい る。通学距離は,石田坂から約3.0q,小山から3.5q,楢田から5.4q,八田から約7.5qである。自転車通学路は2. 0以上で,石田坂,小山,楢田,八田が該当している。


校 章 の 由 来
旧豊岩村の村章は,五つの部落が親しく,協力し合うことを願って,5個の輪(円)を10個(トウ)の「ヨ」で囲んでいる。 (トウのヨで豊)。この村章を元に,「白華館」の「盾」と中学校の「中」を加えることとし,秋田工業高校の斎藤靖雄先生に図 案化を依頼し,昭和30年に制定された。