太平小ホームへ

  
昭和2年
友好のため、アメリカ合衆国と日本で
お人形を交換しました。
太平小学校にも青い目のお人形さんが
やってきました。
「あなたをみんなでむかえます。」
と、ステージの上に掲げられています。
今は、写真だけが残っています。

女の子は着物にはかま姿。
たびをはいている子どももいます。
男の子は洋服の子どもが多いですね。



  
昭和19年 3月
青い目のお人形の願いはかなわず、
日本とアメリカは戦争を始めてしまいました。

戦争中でも、子どもたちは学校で
いっしょうけんめい勉強していました。
高等部では、
男の子と女の子のクラスは別々です。
男の子は、ふだんはみんな着物ですね。
先生が足に巻いているのは
ゲートル といって、
兵たいさんと同じかっこうなのです。

   
昭和20年 3月
戦争がいよいよきびしくなりました。
洋服を着ている子どもの方が多くなりましたね。
女の子の写真もありますよ。
女の子はどの子も、着物にもんぺ姿。



昭和21年 3月
戦争が終わった次の年です。

高等部も男女いっしょのクラスになりました。
女の子もほとんどの人が洋服を着ていますね。

昭和20年の夏、戦争が終わって2学期に
学校へきてみると、それまであったはずの
男組・女組がなくなっていて、
男女共学の学級ができていたそうです。

子どもたちもびっくりしたでしょうけれど、
先生たちもたいへんだったでしょうね。
戦争をさかいにして、学校だけでなく、
世の中のしくみも大きく変わりました。




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