
| 河辺中学校がお送りする書評集。面白そうな本を見つけられるといいですね。 |
| 冒険野郎ハンドブック NEW |
それはいくら何でも無理でしょう。と言いたくなるようなことに本気で取り組むとしたらどんな準備をして、どう行動すればいいのだろう、という無謀な内容を真剣に計画する本。人喰いザメを捕獲するには、などなど無謀な挑戦に興味がある人はぜひ。 |
| 2001年宇宙の旅 NEW |
映画にもなっているSF小説。難しい、あるいは哲学的だ、と言われる本です。映画も含めていろいろな評価をされているので、一度は自分で読んで判断してもらいたい本の1つです。人類が発見したモノリス、それは明らかに人間の作ったものではなかった。なんのため?という疑問を解決するため宇宙船で調査に向かう。宇宙船に搭載された高性能コンピュータHAL9000が・・・ |
| 日本語ドリル |
子どもから大人まで(大人の方がより考えさせられるかもしれません)日常的に使っている「日本語」を見直すことができるのではないかと思います。問題形式でいろいろなことについて書かれていますが、こういうことを練習したり意識したりすると、相手とうまくコミュニケーションをとることができるんだなあ、ということがわかってきます。 |
| 13歳のハローワーク |
500種類以上の職業についての説明があり、たくさんの職業をなんとなく眺めながら「ああ、こういう職業もあるのか」と考えるのにとてもいい本です。ごくごく当たり前の説明だけでなく、注意しなければならないこと(こういう風に声をかけられるときはだまされる可能性があるから気をつけて、など)も書かれています。学級に1冊あるととても便利です。 |
| タイムマシンの作り方 |
タイムマシンをどうすれば作ることができるのか、についてとてもまじめに書かれています。現在の科学技術や理論をもとに、可能性を論じています。BLUEBACKSのシリーズなので、中学校3年生で興味がある人でないと読む気になれないかもしれません。ですが、チャレンジしてみてもいいかもしれませんよ。 |
| 無人島に生きる十六人 |
もしも船が難破して、無人島にたどり着いてしまったら・・・ 漂流物、というジャンルがあるそうですが、これは実話。座礁してしまった龍睡丸の乗組員十六人が結束して、あくまでポジティブに無人島生活をおくる様子が書かれています。淡々と話は進んでいきますが、おもしろいですよ。自分にはできそうにないなあとも思いますが。 |
| 空想英語読本 |
日本独特のアニメーション文化や映像文化(変身してバイクに乗る人や大きくなって戦えちゃう宇宙人、なぜか宇宙をSLで旅行する少年など)を英語で説明しようとするとどうなるんだろう、それを少し解決してくれる本です。みなさんは仮面ライダーを知らない人に英語で説明できますか?そんな機会はめったにないでしょうが、どうすればいいかわかるかもしれません。 |
| われはロボット |
トリビアの泉で急に有名になってしまったアイザック・アシモフの有名な本です。”ロボット”という形を借りて人間の在り方を問いかけているように思えます。ぜひ一度読んでください。 |
| ラ・フォンテーヌの寓話 |
美しい銅版画に、美しい、そして皮肉を含んだ話が多くのせられています。当時の貴族社会を鋭く風刺した文章には思わず脱帽します。 |
リプレイ |
死んだはずの43歳の男性が気がつくと18歳の自分に逆戻りする。記憶と知識はそのままに・・・。で彼は当然大金持ちに。しかしまったく同じ日に死亡してしまう。そして、また・・・。いろいろと考えてしまった作品です。 |
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ダレン・シャン」 「バンパイアの試練」 |
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この本はダレンという半バンパイアの少年が、自分の力を周りの人に示すために五つの試練を受けるという物語です。しかしダレンは、五つの試練のうちの一つでも失敗すると、殺されてしまいます。 この試練を乗り越えるために、ダレンは熱さややけどに耐えたり、泳ぎの練習をしたり様々な訓練をし、試練にのぞみます。 ダレンが試練を受けるときは、すごく迫力があっておもしろいですよ。 |
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夏への扉 |
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ネコ好きでSF好きの人には最高。コールドスリープ(冷凍睡眠)から目覚めた主人公は、自分がだまされていたことにびっくり。いいとこなしの前半と対照的に、自分の人生をとりもどすために必死になってがんばってだんだん状況がよくなっていくところは応援したくなります。そして最後にはとうとう・・・どうぞ、一度読んでみてください。 |
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注文の多い料理店 |
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「注文の多い料理店」は宮沢賢治の作品で、お客が食べ物を注文するのではなく、お店がお客に注文するという、普通とは逆の発想の作品です。表現がおもしろいので、この本はおすすめです。みなさんもぜひ読んでみてください。 |
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メルティの冒険〜遥かなるアーランドへの道〜 |
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この本は、主人公メルティが三人の仲間と共に何でも願いをかなえてくれる願いの泉を求めて旅をするという夢の物語です。旅の途中には幽霊や盗賊に追われたり、仲間を失いそうになるなど、ドキドキしたり、多くの感動を味わったりすることができます。 |
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一人の父親は百人の教師に勝る! |
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チェスターフィールドの書簡集ですが、なかなか奥が深い本です。中学生には中学生なりに理解できるし、大人はまた別の視点で読むことができるよい本です。いろいろなことに悩み始めた中学生にはよい導きになるかもしれません。 |
| リトル ターン |
| ターンとは、アジサシという鳥のことで、リトルターンとはコアジサシという鳥の仲間のことです。なぜか急に飛べなくなった1羽のコアジサシはゆうれいガニや砂浜に咲く1輪の花、美しい蝶などとの出会いを通して飛べなくなった自分を向かいあうようになっていきます。 |
| この星でいちばん美しい愛の物語 |
| チンギス・アイトマートフが書いた本で、中央アジアの平原のイメージが頭に飛び込んできます。雄大な自然とそこに暮らす人たち、伝統と感情に板挟みになる若者の姿、自立していく少年、子どもが大人になっていくときに見つけたり、失ったりしていくものが美しく美しくかかれています。1回読んで判断しないで、2回、3回と読んでください。だんだんと味わいを感じられると思います。 |
| ゲド戦記1〜5 |
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才能はあるけれど、ごうまんな少年ハイタカが、人生の師に出会い、見守られながら、魔法使いとして成長していく物語。ハリーポッターとはまったく雰囲気が違いますが、何度も読んでいくうちに登場人物たちの姿にほれこんでいくはずです。一応は3巻までで一段落しています。とても奥行きのある話で、考えさせられることも多いですよ。 |
| いつでも会える |
| 絵本ですが、抜群です。泣けます。心が温まるような気持ちになります。犬のシロの思いがあふれてくるような気がします。小学生からお年寄りまで、一度は開いてほしい本です。 |
| ネシャン・サーガ 1〜3 |
| よく意味もわからないまま、魔法の杖を手に入れたヨナタン。その杖を持つ者に与えられた使命は、長く苦しい旅をくぐり抜け、裁き司に杖を渡すことだった。いろいろな試練を乗り越えていく姿をぜひ読んでください。まわりを固めている脇役たちもいい味を出しています。やっぱりゼトアかな。(読めばわかりますよ) |
| オデュッセイアー |
| トロイヤ戦争で勝利したギリシャ方の英雄たちは、トロイヤ側に味方していた神々に呪われてさんざんな目にあいますが、その中の一人オデュッセウスが自分の故郷にたどり着くまでの話。ギリシャ軍の軍師だっただけに、いろいろなアイデアと作戦で数々の困難をくぐり抜けていく様子はすごいですよ。RPGに出てくるような魔物はこういう本を元にして作られているので、その点もチェックしては? |
| 夏の庭 |
| 「人が死ぬところって」ということに興味を持った子どもたち。死に近い老人を観察して、死の瞬間を見ようとします。最初は興味本位で観察しようとしていただけだったのですが、だんだんその老人と仲良くなり・・・ |
| かえるのうた |
| かえると麦の物語、というとなんのことやらわからないかもしれませんね。愛情の表現の仕方は人それぞれ、愛情も心が安らかになるものもあれば、痛いこともあります。人が生きていく上で知っておきたいことを教えてくれるかえると麦の物語、一度ふれてみませんか? |
| 天使になった男 |
| 経営不振に陥って、自殺しようとした男。飛び降りたまではよかったが、そこからなぜか時間が逆行。自分の1日を逆回しに見るはめに。そんなことになった原因は天使のレイフのせい。男はレイフからいろいろなことを学んでいく。男が天使から学んだこととは? |
| おもしろくても理科 |
| 理科はわからん、と言っている清水義範の理科の本。挿絵は西原理恵子(ぼくんちを書いているあの人です)というすごいコンビです。理科はむずかしい、と思っている人にも気楽に読める本です。××が東京ドームだったら、とか、そしてどれもいなくなった、がおすすめ。 |
| もっとおもしろくても理科 |
| こちらはおもしろくても理科の続編。内容は少し理科っぽさが増えていて、中学生には少しむずかしいかも。自然に興味のある人には自信を持っておすすめします。生物に関する内容が多いので、生き物について疑問があるという人には向いていると思います。 進化してますか 生物と非生物のわかれ目 など |
| 神々の午睡(上・下) |
| 清水義範の本です。仏教・キリスト教・イスラム教の歴史になぞらえて作った架空の世界の架空の宗教の歴史が語られます。宗教戦争がおこってしまったり、迫害の歴史があったり、中東では戦争や争いごとが絶えないのかなどについて、こういう見方もできるんだなあ、と感じることができます。 |
| 秘湯中の秘湯 |
| いろいろなことを知っていれば知っているほど楽しめる、面白い短編集です。本の題名を信じて読んではいけません。秘湯どころか行けないでしょ?というような秘湯ばかり。(しかも作り話だし) |
| ゾウの時間ネズミの時間 |
同じ時間であっても、ゾウとネズミとでは感じ方が違う。そんなこと考えたことありますか?後半はやや細かな話が入ってくるために、中学3年生くらいからでないとむずかしいかな、と思いますが、面白い切り口で生物を見ることができるのはためになるのではないかと思います。なぜ”ひれ”ではなく”スクリュー”を使う動物がいないのかなぜ、足よりも構造が簡単で便利な”車輪”を持つ動物がいないのか?と言ったことに一つの答えを提供してくれますよ。 |
| 盲導犬クイールの一生 |
テレビ番組にもなった盲導犬クイールの物語。盲導犬の一生を通して、クイールに関わった多くの人たちの姿も感じることができます。また、盲導犬についての知識と理解を深め、盲導犬を正しく理解するためにも、多くの人に読んでもらいたい本です。 |
| だいじなだいじなたからもの |
どうせ私なんか。と思うときありませんか?そういう人は一度手にとってほしい本です。絵本なので長い文章はないのですが、気持ちが弱っているときほど効きます。こねこのみぃのお話です。 |
| 海馬/脳は疲れない |
みんな頭がよくなりたくないか? 記憶力を高めたくないか? よりよく生きたくないか? 二人の対話形式で繰り広げられる脳の記憶についての考察。これを読めばすぐに頭がよくなる、とはいかないでしょうが、脳のよりよい使い方、生き方のヒントが得られるかも・・・ |
| レヴォリューションNo.3 |
「GO」を書いた金城一紀が送るオチコボレ男子高三年生の痛快コメディ。主人公高校生率いる集団 ゾンビーズ。危険で大胆な出来事を引き起こしつつも、自分たちの価値観を得ていく少年たちの物語。 |
| 14歳からの哲学 |
筆者が14歳の視点に立って語る、私たちの身の回りの事柄について考え直すことができる本。「自分とは誰か?」という問いに考えをふくらませ、悩み、目に見えないものへの答えを探しに出発しよう。 |
| スバラ式世界 |
日常のなにげない一コマをあんなにおもしろおかしく表現できる筆者はすごい。元祖スバラ式世界、本家スバラ式世界、すんごくスバラ式世界といろいろありますのでぜひご一読を。 |
| 星の王子さま |
テレビのアニメとして知っている人も多いかもしれませんが、やはり原作を読むべきですよ。 |