3年生の実践
テーマ「もっと知りたい!ふるさと秋田市」
1.ねらい
・みんなにやさしいまちづくりの視点から「きれいなまちづくりのための環境整備やいこいの場の様子」「高齢者や子ども、障害者が住みよいための工夫」について調べたり、クリーンアップやボランティア活動をすることにより、豊かな環境づくりについて考えることができる。
・地域の一員として、みんなにやさしい環境をつくっていこうとする。
2.活動計画
一次(8時間) 「わたしたちのすんでいる秋田市を知ろう。 金足ってどんなところ? 」
二次(6時間) 「わたしたちの秋田市をしらべよう。 秋田市ってどんなまち? 」
三次(2時間) 「ズームイン秋田市ほうこく会をしよう」
四次(9時間) 「たんけんしよう!体けんしよう!みんなにやさしいまち」
五次(2時間) 「『みんなにやさしい』ってどういうことだろう」
3.活動の様子
子どもたちは「わたしたちの秋田市」で自分の地域を調べることにより、わたしたちのくらしが自然環境と深く関わっていることに気づき、自分たちの住む金足の自然を大切にしようとする気持ちを深めていった。
また、土地の様子やその利用法について調べるだけでなく、自然環境を整えることも、その立場に立った思いやりの気持ちから発していることに気づくように、まつかぜ学習で「みんなにやさしいまちづくり」について調べたり体験したりした。
たんけんしよう!体けんしよう! みんなにやさしいまち
「みんなにやさしい」ってどんなことか考え、そんなまちづくりについてもっとよく調べたり、自分たちにできることをやってみたりしました。
秋田駅の中を調べたよ
「駅の中やまわりには、目の不自由な人のために点字ブロックがあったり、時刻表や案内、切符販売機などの設備に点字がついていたりしました。」
「車椅子の人が困らないように、エレベーターや専用のトイレもありました。」
秋田駅のまわりのクリーンアップをしたよ
「信号の下にたくさんたばこの吸い殻が落ちていて、だれがこんなことをするんだろうと思いました。」
「秋田駅の構内のゆかには、ガムが30個くらいくっついていました。なかなかとれなくて大変でした。普段掃除をしている人は大変だと思います。」
「飲みかけの缶ジュースが道ばたにありました。しっかり自分でかたづけてほしいと思います。」
千秋公園のたんけんをしたよ
「雨の中、千秋公園の池のごみをあみですくって掃除している人がいました。」
「花のさかなくなった桜の木を見つけて世話をしたり、新しい木を植えたりしている人がいるそうです。」
秋田市役所やそのまわりを調べたよ

「市役所では、福祉活動についてお話を聞きました。歩道の点字ブロックの上に自転車を置くと目の不自由な人がとても困るということを知りました。」
「山王八橋地区には小さな自然や公園がありました。役所で働く人たちがやさしい気持ちになるようにと、つくったのだと思います。」

ニコニコ苑でボランティアをしたよ
「おばあさんに話しかけたら、とてもうれしそうな顔をしていました。習字のとても上手なおばあさんがいて、教えてもらいながらいっしょに書きました。」
「掃除をしたり、車椅子をおしてあげたりしました。ありがとうといわれ、うれしかったです。」
「みんなにやさしいまち ほうこく会」をして思ったこと 考えたこと 感じたこと そして 自分にできること
・ゴミをなるべく出さないようにして、もしゴミが落ちていたらすすんで拾いたいと思った。
・秋田市も「みんなにやさしいまち」になるようにいろんな工夫をしていることが分かった。わたしもこれからみんなにやさしくできそうです。
・わたしは、自分にできることは、ゴミを捨てなかったりクリーンアップをしたりすることだけだと思っていたけれど、他にもいろんなことができるんだということが分かった。町でもし困っている人がいたら助けてあげたいです。
・みんながちょっとずつ気をつけると、障害のある人やお年寄り、小さい子どもも、みんながやさしい気持ちになるんじゃないかな。ぼくもみんなの一人。
・お年寄りや障害のある人は大変だということがよく分かった。車椅子に乗ったり高齢者の疑似体験をして、本当に不自由だということが分かった。