御所野学院高等学校 生徒会長 千田 渚
みなさんはスローガンや目標について考えたことがありますか。スローガンや目標というのは何をするにも必ずついてくるものでしょう。そして年を追うごとにその目標は現実味を帯び、より具体的なものとなります。高校入学後、生徒会の目標としてきたのは「唯美主義」「壊壁の志気」「緒志共進」の三つでした。私が実際スローガン決定に携わったのは「壊壁の志気」と「緒志共進」の二つだが、どのスローガンにも生徒全員の思いが込められています。
生徒会長になって初めての仕事はスローガン決定でした。今までも何度かスローガンや目標を決める機会があったが、どこか他人事のような気持ちでいたのは確かでした。「今年だってすぐに決まるだろう。」と思っていたがそう簡単にはいきませんでした。生徒全員のアンケートを集計し、生徒全員がどのような気持ちで生徒会活動に取り組んでいきたいのかをまとめなければいけません。また、決める側である生徒会執行部員にも一人一人の考えがあり、それを一つにまとめるというのは簡単なことではありませんでした。結局、スローガンを決めるのには三日も話し合いをしました。
「緒志共進」たった一言だ、と思う人もいるかもしれません。しかしこの一言にはとても大きな意味があります。その一言があるか無いかで物事の進み具合は大きく変わります。そして私たち生徒会執行部も、生徒会活動もスローガンがあるからこそ活動できています。毎年当然の如くに決めている目標だが、そこには大きな意味があり、必ず私たちを支えてくれるものとなることを知ってもらいたいです。そして、みなさんにも是非個々の目標をもって過ごしてもらいたいと私は思います。
生徒会誌 『こもれび』生徒会長あいさつより