| 【 はじめに 】 この全国学力・学習状況調査は、文部科学省が全国的な義務教育の機会均等と水準の維持向上のため、教育の結果を検証し改善を図ることを目的とし、全国の小学校6年生と中学校3年生を合わせた約233万人を対象に、平成19年4月24日に、国語と算数・数学の2教科の学力調査と、学習習慣や生活状況などについて尋ねる質問紙調査を実施したものです。 本市では、本調査を、子どもたちの学習状況を把握する資料の一つであるととらえており、調査結果については、他の学校・自治体との競争や比較ではなく、子どもたち一人一人の個性や能力に応じた学習指導の改善のために役立てていきたいと考えております。 そのため、調査実施後、それぞれの教科ごとに、すべての小問について、「内容」や「育てたい力」などの視点から3〜4領域の学力に分類し、これまで本市が独自に実施してきた基礎学力調査の結果とも関連させながら、「どんな力が求められているのか」「どんな授業改善が必要か」などをまとめた「学習指導改善の方策」を作成し、各校へ配付しました。これは、本調査結果が届き次第、各校が速やかに指導改善に取り組めるよう、準備したものであります。「学習指導改善の方策」の内容は、下のリンク先「学習指導改善の方策(PDF file)」をクリックすればご覧いただけます。 また、本市では、子どもたちに身につけさせたい「確かな学力」を、知識や技能に加えて、学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力などを含めた総合的な力であるととらえています。その視点から見ますと、本調査(ペーパーテスト)で測れる学力は、子どもたちが身につけるべき学力の一部でありますので、今回の結果に加え、発表する力や討論する力など、本調査では測れない学力についても同時に検討することにより、「確かな学力」を育てる方策を探ってまいりたいと考えております。 このたびの本市の調査結果の概要としましては、小・中学校の国語、算数・数学ともに、各領域において、平均正答率が全国平均を上回っている状況にありました。しかしながら、基礎的な知識や技能をおおむね身につけている子どもたちが多いものの、思考力や表現力の育成については、今後さらに指導の改善に取り組む必要性があるととらえております。 国語と算数・数学の調査と並行して実施された質問紙調査は、子どもたちの生活習慣や学習習慣、人とのかかわり、体験活動などの状況を把握できるものであり、学習を支える環境的側面を考察するうえで意義のあるものととらえております。 今回の質問紙調査結果の概要としましては、本市の子どもたちは、朝食や睡眠等の規則正しい生活や学校へ持って行くものの準備・確かめなどの基本的な生活習慣、学校の授業の予習・復習などの学習習慣がとてもよく身についていることがわかりました。反面、自然体験や福祉体験などの経験が十分とは言えない状況にあることもわかりました。今後、本市の子どもたちが身に付けている素晴らしい生活習慣を大事にしながら、適切に体験活動を取り入れた「実感」のある授業の構築に取り組みたいと考えております。 下のリンク先「本市の結果と今後の取り組み」には、それぞれの教科ごとの本市の子どもたちの傾向性や、今後の方策と質問紙調査の結果について記述しておりますので、ご覧ください。【平成19年11月30日】 |
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| 本市の結果と今後の取り組み | ||
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| 【国立教育政策研究所Web掲載へリンク】 | ||
| ■調査問題・正答例・問題趣旨について | ||
| ■調査結果について |
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