フキの育て方
〜どうしてこんなに大きくなるのでしょうか〜
フキは, 水もちのよいやわらかい土に植えます。
 6月中旬, 入梅のころにフキをかりおわった畑から株をほり上げ, これから植えようとする畑に約15cmの深さの穴をほり,60cmくらいの間隔で植えつけます。
 植えつけた後,ざっ草が生えるのをふせぎ,しっ気をたもつため,上から切ったわらをかけます。ひりょうは,秋にたいひをまき,また冬にも川ぞこでとった土を雪の上からまきます。
 春になって,フキノトウが出る前にフキ畑をすだれでかこいます。これは,冷たい風をふせぎ,フキを大さく育てるために大切なことで,この作業がフキの育ちかたや品質に大きく関係します。出てきたフキノトウはとってしまいます。その後フキが70cmくらいになると,まびきをして1本にします。
 そして,6月,フキがかこいのすだれの高さよりも大さく成長したころにしゅうかくをします。
 こうして育てられた秋田フキは,葉へいの長さが1.5m,葉の直径が1mもあり,葉へいの1番下の部分が直径5cmにもなります。けれども,高温でかんそうした畑に植えると大きく育たないで,野山に生えているフキと同じくらいの大きさにしかなりません。このように,フキが育つには,土のじようたいや,温度,しめり気が大きく関係しています。
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