平成22年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査における秋田市の調査結果について   


1 調査概要

  全国体力・運動能力、運動習慣等調査は,文部科学省が子どもの体力が低下している状況にかんがみ,全国的な子どもの体力の状況を把握・分析することにより,子どもの体力の向上に係る施策の結果を検証し改善を図ることを目的として,全国の小学校5年生と中学校2年生を対象に平成20年度より実施しているものです。
 本年度から抽出による調査となり,本市では全体の約30%にあたる小学校14校(973名),中学校7校(811名)がその対象となりました。内容は,実技に関する調査と,生活習慣や運動習慣などについて尋ねる質問紙調査となっています。

2 本市のとらえ方
 本市では,この調査を,子どもたちの体力状況を把握する資料の一つであるととらえており,調査結果については,抽出対象校以外の学校においても,子どもたち一人一人の体力の状況に応じた指導の改善のために役立てていきたいと考えております。

3 具体的な調査内容
〔実技に関する調査〕
   小学校8種目
    @握力(筋力),A上体起こし(筋力・筋持久力), B長座体前屈(柔軟性),C反復横とび(敏捷性)
D20mシャトルラン(全身持久力),E50m走(瞬発力・敏捷性),F立ち幅とび(瞬発力),Gソフトボール投げ(巧緻性・瞬発力)
中学校8種目
@握力(筋力),A上体起こし(筋力・筋持久力),B長座体前屈(柔軟性),C反復横とび(敏捷性)
D20mシャトルラン(全身持久力) ,持久走(男子1,500m,女子1,000m),E50m走(瞬発力・敏捷性),F立ち幅とび(瞬発力),Gソフトボール投げ(巧緻性・瞬発力)  ※20mシャトルランか持久走のどちらかを選択して実施
〔質問紙調査〕
生活習慣,食習慣,運動習慣等に関する質問紙調査

4 本市調査結果の概要
〔実技に関する調査の概要〕 
  小学校5年生男女,中学校2年生男女ともに,体力合計点(8種目の実技テストの結果を種目ごとに得点化したものの総計)では,中学校2年生女子を除き、全国平均に比較して約1〜3ポイント上回っている状況にありました。また,種目ごとの得点でも,多くの種目で全国平均を上回っており(レーダーチャート参照),特に,小学生では男女とも上体起こしや長座体前屈,反復横とび,中学生では男子の長座体前屈や男女の立ち幅とびといった種目で優れている傾向がみられました。
 一方,小学校男女の50m走,男子の握力、立ち幅とび,ソフトボール投げ,中学校男女の20mシャトルラン,ハンドボール投げ,女子の握力,反復横とびでは,全国平均に比較して下回っている状況にあり,前年度に引き続き,特に小学生の瞬発力(走力),中学生の巧緻性・瞬発力(投力)に課題があることがうかがわれました。
〔質問紙調査の概要〕
   本市においては,前年度同様に朝食の摂取や睡眠等の規則正しい生活習慣をよく身に付けている児童生徒が多く,運動が好きで,運動を得意だと思っている子どもの割合も,全国平均に比較して高いことなどが分かりました。
 また,運動実施率も全国平均に比較して高い状況にあることが明らかになりました。
 下のリンク先「本市の結果と今後の取り組み」には,本市の子どもたちの実技に関する調査や質問紙調査の結果,およびこれらに対する今後の方策について記述しておりますのでご覧ください。 【平成23年2月7日】    

本市の結果と今後の取り組み
小学校5年 男女について
中学校2年 男女について
質問紙調査の結果
今後の方策について

【文部科学省Web掲載へリンク】
全国体力・運動能力調査について
■新体力テスト実施要項