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秋田市立小・中学校における

教育用ネットワークの利用に関するガイドライン

平成16年9月7日  秋田市教育委員会


(趣旨)

第1 秋田市立小・中学校における、学校間および校内ネットワークならびにインターネット(以下、「教育用ネットワーク」という。)の利用について、必要な事項はこのガイドラインの定めるところによる。

(目的)

第2 教育用ネットワークを利用する目的は、児童生徒の情報活用能力の育成および教職員の授業改善ならびに事務処理の効率化とする。

(活用形態)

第3 教育用ネットワークの主な活用形態は次の各号のとおりとする。

(1) 情報発信

   全教育活動の中で、学習のまとめ等を学校のホームページで発信する。

(2) 情報収集

     学習に関連する情報を検索・収集する。

(3) コミュニケーション

電子メール等により、国内および海外の人々や都市・学校との交流を行う。

(4) 教材作成

    学習素材としてのデータを収集・加工し、教材研究に利用する。

(5) データベースの構築

  市内すべての児童生徒および教職員がデータベースの構築に参加し、活用する。

(6) 教育情報の共有化

     すべての教職員が教育情報を共有化するための情報発信・収集を行う。

(個人情報の保護)

第4 教育用ネットワークを利用して児童生徒の個人情報を発信する場合は、本人および保護者の同意を得て、校長の責任で行うものとする。その場合、以下の点に留意すること。

(1) 名前については姓のみを用い、名は使わないものとする。ただし、教育上必要がある場合は、この限りでない。

(2) 児童生徒の写真を使う場合は、集合写真とするなど、個人が特定できないよう配慮する。

(3) 住所、電話番号、生年月日等の個人情報は発信しないものとする。

(リンクおよび著作権)

第5 学校のホームページに他のホームページをリンクさせることは、教育目的に限り自由とする。また、逆の場合も同様とする。ただし、学校のホームページに他のホームページをリンクさせるときは、リンクフリーの場合を除き、作成者の許可を得ること。

2 学校のホームページの著作権は、ホームページを作成した学校にあるものとする。

(セキュリティー対策)

第6 セキュリティー(個人情報およびデータ等の保護)については、次の各号に定めるところによる。

 (1) 個人情報を含むデータを電子ファイルで取り扱う場合、全ての教職員は、データを校内サーバー内にある教職員のみアクセスできるフォルダへ保存するものとする。

   ただし、校長が必要と認める場合は、FD、MO、CD−R等のメディアに保存できるものとし、校長の責任のもと、定められた場所に保管し、校外に持ち出さないものとする。

 (2) 全ての教職員は、IDおよびパスワードを厳重に管理するものとする。

 (3) 校長は、教育用ネットワークに接続するコンピュータを常に把握し、校内サーバーに保存されている情報の管理に努めるものとする。

(留意事項)

第7 教育用ネットワークの利用に関する留意事項は、次の各号に定めるところによる。

(1) 掲示板で他人の中傷をしないことや著作権および知的所有権を侵害しないこと等の情報モラルを低学年の段階から指導するよう努める。

(2) 各校は校内活用委員会を設け、教育用ネットワークを積極的に授業に活用するとともに教育情報の管理に努める。

(3) 児童生徒が発信するデータは、教師の確認を経て、校長の責任のもとで外部に発信する。

(4) 教育上有害な情報の取扱いに十分注意する。

(5) 教育用ネットワークの活用に関する校内外の研修会に積極的に参加するよう努める。

(ガイドラインの見直し)

第8 教育委員会は、学校教育における教育用ネットワーク利用の推進に伴い、必要に応じてこのガイドラインの見直しを行うものとする。


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