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平成15年度インターネット活用推進委員会協議記録


平成15年度インターネット活用推進委員会 第2回小委員会記録(2003.12.3)

□座長あいさつ(櫻谷委員・四ツ小屋小校長)
 ・学校では、インターネットを活用しての資料収集があたりまえのことになっている。
 ・思考を助ける道具として活用されている。
 ・テレビ会議を使うことに慣れてきて日常化している。
 ・今年度は小・中連携の授業実践を行った。今後に期待できる取り組みであった。


□小学校英語活動での取り組みについて

○戸田委員(将軍野中)
 ・総合的な学習の時間で、簡単な英語のあいさつを取り上げてみた。小学生と中学生のやり取り、ALTとのやり取りも入れてみた。
 ・小学生の好奇心の高さを感じた。
 ・中学生は簡単なクイズを作るという活動を行ったが、「小学生にわかってもらおう」と伝え方を試行錯誤していた。コミュニケーション能力の育成という意味でよかった。
 ・小学生とのやり取りは楽しかった。小学生の中学校生活へのモチベーションも高まったと思う。
 ・機器のトラブルが当日もあった。事前に打ち合わせのために使用しており、すぐ対応できた。

○三浦委員(土崎南小)
 ・この授業を小学生は楽しみにしていた。事前に資料を送ってもらい、興味を持って見ていた。事前に練習もしていた。
 ・音声が聞き取りにくかったが、真剣に聞いて、興味を持ってがんばっていた。
 ・小学生は興味が高まってよかったのだが、中学校に頼り放しで申し分けなかった。
  中学生が一生懸命、相手意識を持って取り組んでくれた点がよかったのではないかと思い、少し安心した。
 ・土崎南小では、聖霊短大の力を借りて英語活動に取り組んでいる。子どもたちは、当日、困るとその授業で使っている資料を取り出し参考にしていた。

○新林委員(上新城小)
 ・子どもたちは興味津々、参加していた。
 ・音声が聞き取りにくいこともあり、緊張していた。
 ・事前の練習になかなか時間がとれず苦労した。


□小学校理科での取り組みについて

○保坂委員(泉中)
 ・『大地のつくりと変化』という単元が中1と小6で共通する部分があり、今回取り上げた。
 ・進行を司会生徒に任せるため、進行案を作成していた。1回目の授業の反省を生かして2回目はカメラの動かし方も進行案に入れた。
 ・今回の実践を通して、小学校での子どもに対する普段の学習のしつけや、子どもの学習姿勢がよくわかった。
   学習シートにはたくさんのメモ、書き込みがあり感心させられた。
 ・アドバイスカードや感想を互いに送ったが、その内容をみると、中学校に対する意欲が高まったのではないかと感じている。
 ・1回目の授業では、音声が聞こえない、画像も暗くてよく見えないという問題点があり、わかりやすい十分な説明ができなかったのではないかと考えた。
  そこで、音声が伝わるようにマイクを有効に活用するよう心がけた。
  また提示の仕方を工夫し、言葉で伝える部分に絵やフリップも組み合わせるなどの改善を図った。
  今回、相手に伝えるために配慮すること、いろいろ工夫するということは、テレビ会議を抜きにしても大変勉強になった。
   この考え方は別の単元、題材でも活用できると感じた。
 ・今回のような小・中両方でその学年なりの実験をすすめるという形は、まだまだ可能性がある。
 ・ハード面の向上を期待したい。他の実験・実習、他の教科でも可能性がある。

○川村委員(東小)
 ・東小学校での授業者が、1回目の御所野小学校での授業を実際に見たので、授業がスムーズにいったのではないか。
 ・子どもたちは50分、集中して楽しんでいた。興味を持って勉強していた。
 ・音声が課題だったので、「大きい声ではっきりと話しなさい」と子どもたちに徹底していた。
 ・中学生の説明に対し、感謝の思いが伝わるように感想を書いていた。
 ・学区の城東中学校との交流にもつながったと思う。

○桝田委員(御所野小)
 ・ハード面などで、いろいろ問題点はあったが、子どもたちは喜んでいた。
 ・中学校の先生にいろいろ準備してもらい、実際に体験できたのがよかった。興味関心が高まったと思う。
 ・1回目の授業が終わった直後に、2回目の打ち合わせができてよかった。

○櫻谷委員(四ツ小屋小) 
 ・1回目の授業を見ての感想
   ・先生の声はよく通っていたと思う。
   ・小学生の中学校に対する不安が消えたのではないか。
   ・司会進行を生徒の手で進めることは、小学生にとっていい刺激になった。
   ・小学校に理科専門の教諭はなかなかいないので、交流を通して学んでいくのは意味がある。
   ・理科に対する興味関心が、普段以上に高まったのではないか。
   ・映像面で、逆光が問題であることを中学校側で、途中、気付いたようだが、細かいところまで配慮が必要だということが明らかになった。
   ・生の臨場感が伝わってくるが、やはり映像に限界がある。それだけに、実物を事前に送っておいたのが非常によかった。

□中学校技術・家庭科
○松橋委員(御野場中)
 ・木材を使って生活に役立つものを作ろう、という題材で交流授業を取り入れた。
 ・テレビ会議2回と電子メールによる情報交換を3回実施した。
 ・御野場中と桜中の指導計画の違いからくる作業の進度差を生かし、互いの作品についてアドバイスをするという授業だった。
   情報の発信、収集がきちんとできたのではないかと思ってい  る。
 ・交流授業では、普段、話をすることができない他校の生徒と交流でき、刺激を受けて、意欲を高めるのではないか。
 ・中学校で実践する場合、時間調整の必要があり、日常的には活用できない。
  また、時間の関係で自由なやり取りがなかなかできない。全員が発言するチャンスを得られるようなシステムがあれば・・。

□システムについて
○古城委員
 ・泉中と御所野小の授業ではスピーカーに不備があり、音声に問題があった。
  マイクの使い方等、慣れれば、システムを有効に活用できる。先生方は十分慣れてきている。
 ・これまでテレビ会議は専用機1台でしかできなかったが、
  来年度からは、はばたけ秋田っ子ネットにつながっているもので、
  そのソフトの入っているものであればどの端末からでも会議ができるようになる。
  今までとソフトが違うので、活用の仕方が少し変わってくるかもしれない。
  回線のスピードが問題になるが、光回線になればスムーズなやり取りが可能だと考えられる。
 ・グループウェアは使い勝手がよくなる。
   ・・イントラ内で添付ファイル付きの発信ができるので、学校間の連絡が迅速にできる。
   ・・データベースは様々な形式のファイルを登録でき、活用できる。
   ・・リンク集も先生方がすぐ追加、最新の情報にできる。


平成15年度 第2回インターネット活用推進委員会協議記録 (2004.1.21)

□新しいグループウェアについての意見
 ・テレビ会議は自由に発言できるものでないと、話し合いの仕方が下手になる。
 ・小学生向け、中学生向けで画面を変えた方がいい。
 ・掲示板は秋田市に特化したものを準備したい。
 ・先生方が共有できるアイデア集−先生だけが見ることができるデータベースが必要
 ・回線がよくなり、グループウェアやテレビ会議の使い勝手がよくなれば、コンピュータ教室を開放できたり、総合的な学習がやりやすくなる。

□普通教室にノートパソコンが導入されること等に関連して
 ・コンピュータ室の40台を20台にして、空き教室を利用して第2コンピュータ室にできないか。
 ・古い機械をすぐ廃棄するのではなく、有効活用することも考えた方がいい。古い機械でも使い方次第で生かすことができる。

□その他
 ・IT非常勤講師の制度が機能して、教職員の力量はアップしている。いいものは続けてほしいが・・
 ・今年度、委員会としては小・中連携の授業を実践したが、いいものはどんどんアピールしていきたい。
 ・学校ホームページの更新は保護者に大変好評である。子どもの写真のアップについての配慮など難しい点もあるが、担当者は非常によくがんばってくれている。
  ホームページの更新がもっと楽にできるようにならないものか。また、学校からの情報発信の仕方や配慮事項をどう考えていけばいいかが課題。


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